ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金【グリーン枠】
■公募期間
準備中
■補助率
3分の2(補助上限額:750~4,000万円)
■補助金額(エントリー類型の場合)
従業員5人以下:100750万円20人:100
61,000万円1,250万円
21人以上:100
対象者
<基本要件>
以下の要件を満たす事業計画(3~5年)を策定し実施する中小企業・小規模事業者等であること。
①付加価値額の年率3%以上向上
②給与支給総額の年率1.5%以上向上
③事業場内最低賃金を地域別最低賃金30円以上の水準
<追加要件>
以下の全ての要件に該当するものであること。
(1)次の1又は2に該当する事業であること
1温室効果ガスの排出削減に資する革新的な製品・サービスの開発
2炭素生産性向上を伴う生産プロセス・サービス提供の方法の改善
(2)35年の事業計画期間内に、事業場単位または会社全体での炭素生産性 を年率平均1%以上増加する事業であること 7.のうち2つ以上を満たし、以下のいずれかを満たすこと
(3)エントリー類型について、以下のいずれかを満たすこと
1.エネルギーの種類別に使用量を毎月整理している。また、補助対象の事業者あるいは事 業所のCO2の年間排出量を把握している。
2.事業所の電気、燃料の使用量を用途別に把握している。
(4)スタンダード類型について、上記(3)を全て満たし、以下のいずれかを 満たすこと。
3.本事業で開発に取り組む製品・サービスが、自社のみならず、業界・産業全体での温室効果ガス削 減に貢献するものである。
4.電気事業者との契約で、一部でも再生可能エネルギーに係る電気メニューを選択している。
5.自社で太陽光やバイオマスなど再生可能エネルギーでの発電を導入している。
6.グリーン電力証書を購入している。
7.省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や適切な森林
管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度(J-クレジット制度)があるが この制度に参加し、自社での温室効果ガス排出量の削減取組についてクレジット認証を受けている。
(5)アドバンス類型について、上記(3)を全て満たし、上記(4)3.
8.通常版若しくは中小企業版SBT(Science Based Targets)の認証又は通常版若しく は中小企業版RE100に参加している。
9.エネルギーの使用の合理化等に関する法律(通称:省エネ法)における事業者クラス 分け評価制度において、令和4年度定期報告書分評価が『Sクラス』評価であること(原 則、公募締切時点で資源エネルギー庁ホームページにて、『Sクラス』として公表され ていることが確認できること)
10.2020年度以降に以下のいずれかの事業における省エネルギー診断を受診してい る、または、地方公共団体で実施する省エネルギー診断を受診している。
○一般財団法人省エネルギーセンター実施の「無料省エネ診断等事業及び診断結果等情 報提供事業」又は「エネルギー利用最適化診断事業及び情報提供事業」
○一般社団法人環境共創イニシアチブ実施の「省エネルギー相談地域プラットフォーム 構築事業」、「地域プラットフォーム構築事業」又は「中小企業等に向けた省エネル ギー診断拡充事業」
11.GX リーグに参画していること。
参考:GX リーグ公式 WEB サイト(https://gx-league.go.jp/)
※今年度の参画企業募集は終了しています。2024 年度からの参画を希望する場合は 2024 年 1 月 1 日から 2024 年 2 月 29 日までに参画申し込みが可能です。
対象地域
公募期間
補助金額
補助率
対象経費
- 機械設備導入費
- システム構築費
- 技術導入費
- 専門家経費
- 運搬費
- クラウドサービス利用費
- 外注費
- 知的財産権等関連経費
- 広告費
- 原材料費
- 旅費
- 通訳・翻訳費
利用・申請方法
(1)公募期間中にjGrantsにて申請書提出 (2)外部有識者で構成される審査委員会において提案内容が審査され、採択先が決定 (3)jGrantsにて交付申請を行い、交付決定通知後、試作品・新サービス開発、設備投資等を実施し、事業終了後に成果を報告 (4)事務局による検査後、補助金を受給 (5)事業終了後5年間の成果を毎年報告
詳細参照先
実施組織・支援機関
中小企業庁
お問い合わせ先
ものづくり補助金事務局サポートセンター(ものづくり・商業・サービス補助金事務局内)
受付時間:10:00~17:00(土日祝日および12/29~1/3を除く)
電話番号:050-8880-4053