【令和5年度】IT導入補助金の採択率まとめ
「IT導入補助金2023」の歴代採択率をまとめました!
「IT導入補助金2024」に申請をご検討中の方は、ぜひお役立てください。
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「IT導入補助金」とは?
「IT導入補助金」は、中小企業や小規模事業者などの生産性向上を目的とし、業務の効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けてのITツール(ソフトウェア、サービスなど)の導入を支援するための補助金です。
申請できるITツール(ソフトウェア、サービスなど)は、予め事務局の審査を経て登録されたものだけです。
「IT導入補助金2023」の公募受付は終了しました。
「IT導入補助金2024」の公募開始は2月中旬からです!
「IT導入補助金2024」の申請を検討中の方は以下のコラムをチェック!
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「通常枠」の採択率
A類型
平均採択率:76%
B類型
平均採択率:62%
「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」の採択率
平均採択率:77%
「セキュリティ対策推進枠」の採択率
平均採択率:77%
「IT導入補助金」の採択率を上げる秘訣は?
「IT導入補助金」は枠によっては7,000件以上応募がある人気補助金です。
少しでも採択率を上げたい方は、プロの手を借りるのが正解。
「IT導入補助金」の申請サポートの経験豊富な専門家に相談してみませんか?
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「IT導入補助金2024」の変更点は?
「IT導入補助金2024」では「デジタル化基盤導入枠」から「インボイス枠」に名称が変わるなど内容に大きな変化があります。
■「IT導入補助金2024」の変更点
(1) 大企業等も申請可能になる
(2) 小規模事業者の補助率が上がる
(3)「ECソフト」が補助対象外になる ←重要
(4)「商流一括インボイス対応類型」がなくなる
(5)「インボイス枠」と「複数社連携IT導入枠」新設 ←重要
「ECソフト」は、「デジタル化基盤導入枠」の後継である「インボイス枠」も含むすべての枠で補助対象外になるのでご注意ください。
「IT導入補助金2024」で使えるソフトは…?
採択決定から補助金交付の流れは?
1. 交付決定
事務局は「交付決定」となった申請者(採択された申請者)に「交付決定通知」を行います。
「交付決定通知」を受けた申請者は「補助事業者」となり、補助事業を開始できます。
2. 事業実施
交付決定を受けた後、補助事業を実施します。
事業実績報告時に必要となる情報を事前に確認し、事業に係る証憑は破棄などは捨てずに全て保管をします。
3. 事業実績報告
事業完了後、実施した事業内容を事務局へ報告する手続きを事業実績報告といいます。
事業実績報告は、補助事業者が「申請マイページ」から事業実績報告に必要な情報の入力及び証憑の添付を行い、IT導入支援事業者(ITベンダー)が内容の確認と必要情報の入力を行って、最後に申請者が事務局に提出をします。
4. 確定検査
事務局は、申請に基づいて実施された事業と経費が適正に使われたことを確認するために報告された内容を検査します。
必要に応じて現地調査(立入検査)やヒアリングなどを行うことがあります。
5. 補助金額の確定
確定検査の結果、補助事業が適切に実施されたことが認められると、事務局は申請者へ補助金確定内容の承認を依頼します。
申請者は「申請マイページ」から確定検査の結果・補助金交付決定額を確認し、内容に相違がなければ承認を行います。
(承認が行われないと補助金額は確定しません)
6. 補助金額の交付
事務局は申請者へ「補助金額確定の通知」を行い、補助金を交付します。
確定後約1か月程度で補助金が交付されます。
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