【最大300万円】能登半島地震のあらたな交付金(支援金)創設が決定
令和6年能登半島地震の被災者を対象に新たな交付金が創設されることが決定しました。
現段階でわかる対象者や内容について解説しています。
公開日:
更新日:
あらたな交付金制度の創設とは
出典:令和6年能登半島地震 復旧・復興支援本部(第1回)
令和6年2月1日に行われた令和6年能登半島地震 復旧・復興支援本部(第1回)で新たな交付金が創設されることが決定しました。
能登半島地震の実情に合わせた追加策として、既存の被災者生活再建支援金とは別に、新たな交付金制度が創設されます。
高齢化が著しく、半島という地理的制約もある能登地域6市町を中心に、高齢者等のいる世帯に、住まいを確保し、地域で安心して生活できるよう家財再建に最大100万円、半壊以上の住宅再建に最大200万円を目安に支援されます。
交付金の対象者
能登地域6市町を中心に、①家財等(自家用車含む)の滅失、②住宅半壊以上の被災をした、高齢者・ 障害者のいる世帯
※珠洲市、能登町、輪島市、穴水町、志賀町、七尾市、石川県内のその他の類似の事情がある地域
交付金の内容
家財等の再建支援:最大100万円
住宅の再建支援:最大200万円
合計:最大300万円を目安に支援
交付金の開始はいつから?
2月1日に公開された資料によると、「詳細は今後検討」となっており、開始時期についても公表されていません。
あらたな情報が公開されましたら、こちらに追記します。
被害にあわれた事業者の方
令和6年に発生した能登半島地震に際し、被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を祈念いたします。
補助金申請サポートを行う弊社のできることとして、皆様の補助金活用による事業再建を全力でサポートいたします。
現在国からの今回被害にあわれた事業者の方への支援策として「小規模事業者持続化補助金「災害支援枠」」や「なりわい再建支援補助金」が創設されています。
補助金の申請についてのご相談や、質問に誠心誠意、お受けいたします。
事業の再建に補助金を活用したい方、何かお困りのことや疑問点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
「災害支援枠」の相談をする
参考記事:小規模事業者持続化補助金の「災害支援枠」とは
参考資料:中小企業庁公式サイト「なりわい再建支援補助金 パンフレット」
「自社で申請できる補助金を知りたい」という方はこちら
「どの補助金が自社で使えるのかわからない」という方は、5問のカンタンな質問に答えるだけで自社で申請できる補助金・助成金を見つかる「補助金診断」をぜひご活用ください。