IT導入補助金は2024年も継続。新たなインボイス枠とは? - みんなの補助金コンシェルジュ

IT導入補助金は2024年も継続。新たなインボイス枠とは?

経済産業省は、2023年度補正予算案において、中小企業生産性革命推進事業に2000億円を計上しました。このうち、サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)は、2024年も継続され、新たに「インボイス枠」が創設されることがわかりました。

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IT導入補助金

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経済産業省が「令和5年度補正予算案の事業概要 (PR資料)」を公開しました。

中小企業生産性革命推進事業において、サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)が2024年も継続されることがわかりました。

中小企業等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDXの推進、サイバーセキュリティ対策、インボイス制度への対応等に向けたITツールの導入を支援する方針です。


IT導入補助金とは

IT導入補助金は、主に中小企業の労働生産性向上を促進するためITツールやクラウドサービスの導入をサポートする補助金制度です。

令和5年度の補正予算案では、中小企業生産性革命推進事業に2000億円が計上されています。
IT導入補助金の成果目標には、「補助事業を終了した後の3年間で、事業者全体の労働生産性が9%以上向上すること」が掲げられています。

2024年度も「IT導入補助金」は行われます。
以下のコラムでスケジュールや変更点をご確認いただけます!
【専門家が徹底解説】「IT導入補助金2024」はコチラ

令和5年補正予算成立後(令和6年公募)のIT導入補助金

令和5年補正予算成立後(令和6年)のIT導入補助金は以下の支援内容のもと公募が行われる予定です。

申請類型
■通常枠
■インボイス枠
 ・インボイス対応類型
 ・電子取引類型
■複数社連携IT導入枠
■セキュリティ対策推進枠


インボイス枠とは

2024年度のIT導入補助金では、これまであった「デジタル化基盤導入枠」の名称がなくなり、代わりに「インボイス枠」が新設されます。

デジタル化基盤導入枠はインボイスに関する会計、受発注、決済に関連するソフトやECソフト、PCなどのハードウェアを補助するものでした。新たなインボイス枠も同様の制度となるのではないかと考えられます。

インボイス枠は「インボイス対応類型」と「電子取引類」の2つのカテゴリーにわかれています。どちらもインボイスの利用を促進することで、企業の生産性向上を図るものとなりそうです。

インボイス枠の補助上限額と補助率

IT導入補助金2024について
経産省|「令和5年度補正予算案の概要」より引用

インボイス対応類型

■会計・受発注・決済ソフト(補助上限額50万円以下)

  • 中小企業の補助率:3/4
  • 小規模事業者の補助率:4/5


■会計・受発注・決済ソフト(補助上限額50万円超~350万円)

  • 補助率:2/3


■PC・タブレット等(補助上限額~10万円)

  • 補助率:1/2


■レジ・券売機(補助上限額~20万円)

  • 補助率:1/2


電子取引類型

■補助上限額~350万円

  • 中小企業の補助率:2/3
  • 大企業の補助率:1/2


インボイス枠の対象

インボイス枠の電子取引類型は大企業も対象になることがわかりました。
インボイス対応類型は小規模事業者の補助率が4/5ですが、課税事業者のみが対象になると考えられます。

今後さらに詳細が判明次第、追記いたします。

2024年の補助金について知りたい方はコチラ

【令和6年度】「ものづくり補助金2024」が大幅拡充! 変更点を解説します

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