弊社は、株式会社to様の「ものづくり補助金」申請サポートを行いました。
本補助金を活用して開発されたデジタルマーケティング分析ツール「GENba(ゲンバ)」は、東京都経営革新優秀賞を受賞しました。
今回は、アプリ開発のきっかけや申請内容についてお話を伺いました。
株式会社to代表取締役社長 濱野様
株式会社to様「ものづくり補助金」活用で開発した分析ツールが東京都経営革新優秀賞受賞!
株式会社to様は「ものづくり補助金」を活用して、デジタルマーケティング分析ツール「GENba(ゲンバ)」を開発。 この度、「GENba(ゲンバ)」が東京都経営革新優秀賞を受賞いたしました! 今回は、開発のきっかけや採択された申請内容、今後の展望について濱野様にお話を伺いました。「ものづくり補助金」の活用をご検討中の方はぜひご覧ください!
「ものづくり補助金」に採択された事業内容
事業計画名:SNS管理が一括でできるGENba+の開発事業
Instagramアカウントの数値しか閲覧できない既存のデジタルマーケティング分析ツール「GENba」を、ひとつの管理画面で複数のSNSの数値を一括管理できるように改良を行う。
デジタルマーケティング分析ツール「GENba」
今回受賞した「GENba(ゲンバ)」開発のきっかけは何ですか?
SNS運用コンサルティングの業務において、SNSアカウントの効果分析を行う中で、数値データを長期間蓄積し、次の顧客提案に結びつけられるツールが必要だと感じていました。自社開発ツールを使用して顧客満足度が向上し、売上もアップしたため、これをさらに進化させ、顧客も利用しやすいツールとして「GENba(ゲンバ)」を開発しました。
「ものづくり補助金」の申請サポートにリアリゼイションを選んだ理由を教えてください。
リアリゼイションの手厚いサポートと信頼性が決め手となりました。専門的な知識と経験に裏打ちされたサポートが得られると確信し、申請を依頼しました。
今後「GENba(ゲンバ)」をどのように改良していきたいですか?
「GENba(ゲンバ)」を専門分野や社内外を問わず活用できるように発展させていきたいと考えています。属人性を排除し、情報発信の精度を高めることでブランド化を図り、ビッグデータを活用して個人に寄り添った提案ができるマーケティングツールへと改良していく予定です。
リアリゼイションを利用していかがでしたか?
申請に必要な資料が多く、理解しづらい表現も多いため、リアリゼイションのサポートがなければ膨大な時間がかかっていたと思います。慣れた方々のサポートを受けたおかげで、スムーズに進めることができ、大変助かりました。
御社の今後の展望を教えてください。
今後はデジタル人材の育成拡大、地方自治体など他組織との連携を促進し、アジア市場への拡大を目指しています。