事業再構築補助金の業種別「小売業」で採択率の高い新規事業とは?

事業再構築補助金獲得を目指す方へ!「小売業」において採択されやすい新規事業をご紹介します。 ぜひ、自社の事業再構築のヒントとしてご活用ください!
h.hatsuzawa

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事業再構築補助金とは

事業再構築補助金は、ウィズコロナ時代の今、変化する経済社会に対応するための事業再構築に関する費用を、最大5億円まで支援される補助金です。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業などが、新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編などを行い、事業の再構築を図る際、その事業にかかった経費が補助されます。
新分野展開とは……
主たる業種や事業を変更せずに、新しい製品の製造や、新しい商品、サービスを提供することで、新たな市場に進出すること。
業態転換とは……
今まで行っていた商品やサービスそのものは変えずに、製品などの製造方法の変更や、商品やサービスの提供方法を変更すること。
事業転換とは……
新たな製品の製造や、新たな商品、サービスを提供することにより、主たる業種を変更せずに、主たる事業を変更すること。
業種転換とは……
新たな製品の製造、新たな商品、サービスを提供することにより、主たる業種を変更すること。
事業再編とは……
会社法上の組織再編行為などを行い、新たな事業形態のもとに、新分野展開、事業転換、業種転換または業態転換のいずれかを行うこと。
2023年の事業再構築補助金の具体的な内容は、下記の記事で解説しています!
【変更点一覧】事業再構築補助金の第10回公募開始!令和4年度→令和5年度どう変わった?

業種ごとに採択されやすい新規事業はある!

事業再構築補助金の採択率は、これまで発表があった8回分の公募の採択率平均は約46%です
(詳細:【速報】事業再構築補助金第8回公募の採択結果発表!過去すべての採択結果を一覧まとめ
2者に1者以上は不採択となっており決して容易ではありません。
採択されるためには、事業再構築補助金において、採択されやすい事業計画書を作成することや、採択されやすい新規事業など傾向を抑えておく必要があります。
実は、公式的に「採択されやすい新規事業やテーマ」は公表されています。
採択されやすいポイントや新規事業(補助事業)を押さえていれば、採択される可能性は高まります
今回は、「宿泊業」の採択されやすい事業テーマや新規事業(補助事業)をご紹介します。
7つの業種別の採択されやすい新規事業をまとめている下記の記事もあわせてご覧ください!
事業再構築補助金獲得の秘訣!7つの「採択されやすい新規事業」は?

1.採択されやすい新規事業「小売業」編​


出典:事業再構築に向けた事業計画書作成ガイドブック(経済産業省)
経済産業省が申請率・採択率から分析した「小売業」の結果を見てみると、下記のような事例が採択率が高いようです。
1. EC関連事業
特徴ECを活用した直販/EC事業者向けサポートサービスの 展開
採択事例倉庫・物流代行機能等を備えたレンタル オフィスの開設
2. カーライフサポート関連事業
特徴車両販売・車両リース・損害保険等の自動車サービス への展開
採択事例次世代自動車対応の車検・整備センター の開設
3. 中食向け飲食業展開
特徴弁当、惣菜、テイクアウト等の中食用食品の製造販売
採択事例一般消費者に鮮魚を使った商品の製造 販売
4. スイーツ製造販売
特徴巣籠需要増加を受けたスイーツの製造、スイーツ店の 展開
採択事例豆腐販売から豆腐を用いたスイーツの販売
5. 酒類の新たな販売、提供
特徴酒類販売の新たなチャネルへの展開
採択事例業務用酒類販売から、一般消費者向けの 店内飲食・量り売りへの展開

■採択率が悪い事業

■カフェ開設/併設 、アエステ等美容サービス展開、体験型サービス、施設展開 等
反対に採択率の悪い事業としては「カフェ開設/併設 、エステ等美容サービス展開、体験型サービス、施設展開」が挙げられます。
カフェ・エステなどのサービスは他の業種でも取り扱われておりますが、参入障壁が低いがゆえに、乱立し補助金採択も慎重になっている傾向が見られます。
世の中の需要と、事業の目的や狙いが定まっていない事業計画は採択されにくいものとなります。

事業再構築補助金のすすめかた(SWOT分析等を入れる)


事業再構築補助金の申請を行うには、単純に事業計画書を書けば良いというわけではありません。
「SWOT分析」「ターゲット分析」「目標設定」「投資対効果」
等ふまえ、市場が成長している分野や将来的に拡大が見込まれる分野を狙い定めます。
また、世の中の動向だけでなく、自社の強みや特徴を活かした差別化ができるかどうかを考えながら、事業再構築のテーマを決めることが大切です
自社が持つ技術力、ブランド価値、ネットワーク、顧客基盤など、独自の強みを最大限に生かせる事業テーマを選ぶことで、競争力を高めることができます。
総合的な分析と評価を通じて、自社に最も適した事業テーマを選びましょう
自社の強みを生かし、差別化を図りながら事業を再構築することで、採択されやすい新規事業を展開できる可能性が高まります。
どんなに素晴らしい事業計画を練っていても、申請の際に提出する「事業計画書」の書き方が悪く内容が審査員に伝わらなければ、残念ながら不採択となってしまいます。
「事業計画書」の書き方について下記の記事でも解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

事業再構築補助金についてのご相談はこちら

事業再構築補助金に採択されるためには、採択されやすい事業テーマのポイントをおさえること、事業計画書の書き方に気をつけることが重要なポイントとなります。
ただ、実際にこれらを分析し、事業計画書を作成するには膨大な時間と労力が必要となります。
「時間がない」「難しい」「どの枠で申請すればよいかわからない」「そもそも要件にあてはまるのか教えてほしい」……。
など、さまざまなお困りごとや疑問に喜んでお答えいたします!
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