年賀状作成の際に、余った年賀はがきや、書き損じはがき。
それらは、「もう使えないから」と捨ててしまってはいけません。実は、いくつかの形で有効活用が可能です。
今回は、余った年賀はがきや書き損じはがきを有効に活用するために「切手やはがきに交換する方法」「換金する方法」「ボランティア団体に寄付する方法」についてご紹介します。
【捨てないで】余った年賀はがきや書き損じを交換・換金・ボランティア団体に寄附する方法は?
余った年賀状や、書き損じはがきは捨てないで!はがきや切手に交換する方法や、換金する方法、ボランティア団体に寄付する方法は?
郵便局で切手やはがきに交換してもらう
余った年賀状や、書き損じはがきは、郵便局に持っていくと切手やはがきに交換してもらうことが可能です。
以下の表に記載のものと、書き損じや余った年賀はがきが交換してもらえます。(手数料あり)
持っていくもの | 交換してもらえるもの | |
当年度発行の年賀はがき | 販売期間中 | 普通切手 くじ引番号付郵便はがき その他の郵便はがき 郵便書簡 特定封筒 (レターパック封筒およびスマートレター封筒) |
販売期間後 | 普通切手 その他の郵便はがき 郵便書簡 特定封筒 (レターパック封筒およびスマートレター封筒) | |
他年度発行のもの | 普通切手 その他の郵便はがき 郵便書簡 特定封筒 (レターパック封筒およびスマートレター封筒) |
また、年賀はがきに記載の「年賀」を二重線で消すことで普通はがきとして使用することもできます。
日本郵便
金券ショップで換金やフリマアプリで販売することも!
書き損じはがきや、印刷してしまっているはがきは受け取り不可となりますが、未使用の「年賀はがき」は金券ショップなどで換金してもらえる場合があります。
地域や店舗にもよりますが、1枚あたり40-50円ほどで買い取りしている店舗もあります。
また、販売期間中であれば、「メルカリ」などのフリマアプリで個人的に出品し販売することもできます。
書き損じはがきや、印刷してしまっているはがきについては、一度郵便局ではがきや切手に交換後、金券ショップなどに持っていくという手もあります。
ボランティア団体に寄附!
世界の子どもたちなどへの支援をしている複数のボランティア団体が「書き損じはがき・余ったはがきのチャリティ」などを行っています。
寄附された書き損じはがきや余ったはがきは、それぞれユニセフ募金として寄付がされます。
ユニセフ募金は、世界中の子どもたちへ向けて、乳児の死亡率を軽減するための「乳児総合ケア」。
すべての子どもが学校に通い、修了できるよう、教材・ノートなどの文房具や学校備品などの提供、井戸やトイレなど学校の衛生環境の整備、教員の育成などの「教育の支援」。
また、虐待、搾取、暴力、有害な労働などからの「子どもの保護、ケア」などに使用されます。
寄附された1枚のはがきが何になる?
・1杯のおかゆ
・ポリオワクチン2回分
・経口補水塩7袋分
など
その他にも11枚のはがきで「カンボジアの子ども1人が1か月間学校に通える」など、世界中の子どもたちのさまざまなことに役立てられます。
ハガキはどうやって寄付する?
はがきの寄付は、直接ボランティア団体あてに郵送します。
くわしくは寄付したい団体をご確認ください。
※たとえば以下の団体が「年賀はがき」の回収を行っています。
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
認定NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパン
日本盲導犬協会
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