【採択率】事業再構築補助金(第5回公募)の採択結果が公表されました。

2022年6月9日(木)に事業再構築補助金の第5回公募の採択結果が発表されました。

第5回公募の採択率は約46%という結果に。

では、今回は事業再構築補助金の(第5回公募)の採択結果について、以下の流れで解説していきます。

目次

事業再構築補助金とは

事業再構築補助金は、withコロナ時代の今、変化する経済社会に対応するための事業再構築を支援してもらえる補助金です。

新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などが、新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編などを行い、事業の再構築を図る際、その事業にかかった経費を補助してもらえます。

・新分野展開とは…主たる業種や事業を変更せずに、新しい製品の製造や、新しい商品、サービスを提供することで、新たな市場に進出すること。

・業態転換とは…今まで行っていた商品やサービスそのものは変えずに、製品などの製造方法の変更や、商品やサービスの提供方法を変更すること。

・事業転換とは…新たな製品の製造や、新たな商品、サービスを提供することにより、主たる業種を変更せずに、主たる事業を変更すること。

・業種転換とは…新たな製品の製造、新たな商品、サービスを提供することにより、主たる業種を変更すること。

・事業再編とは…会社法上の組織再編行為などを行い、新たな事業形態のもとに、新分野展開、事業転換、業種転換または業態転換のいずれかを行うこと。

対象者は?

事業再構築補助金の対象は、事業再構築補助金は新型コロナウイルスの影響を受けていることが前提となります。

それから、新分野展開、事業・業種転換、事業再編またはこれらの取組を通じた規模の拡大などの事業再構築のための取組みをする中小企業、中堅企業が対象となります。

申請する枠ごとにいくつか要件が定められています。くわしい要件などは、最新の公募要領をご覧ください。

申請スケジュール

現在公募中の第6回公募の申請はいつからいつまで?

事業再構築補助金の第6回公募の公募期間は2022年3月28日(月)から2022年6月30日(木)までです。

申請受付は2022年6月8日より開始しました。

事業再構築補助金の採択結果は?採択率は?

では、2022年6月9日に発表された第5回公募の採択結果を見てみましょう。

事業再構築補助金の(第5回公募)の応募件数は21,035者。

そのうち9,707者が採択されています。

採択率は約46%という結果に。

前回の第4回公募の採択率は約45%でした。

それぞれの枠の採択率は?

過去すべての採択率は以下のとおりです。

第1回公募 採択率:約36%
第2回公募 採択率:約45%
第3回公募 採択率:約44%
第4回公募 採択率:約45%
第5回公募 採択率:約46%

申請者数や、それぞれの枠の結果については、以下の表をご覧ください。

■第1回公募採択結果

件数
中小企業など
中堅企業など
合計
通常枠
卒業枠
特別枠
通常枠
特別枠
V字回復枠
応募件数
16,897
5,167
80
71
14
2
22,231
申請要件を
満たした件数
14,783
4,315
69
60
11
1
19,239
採択件数
5,092
2,859
45
12
7
1
8,016
採択率
約30%
約55%
約56%
約16%
50%
50%
約36%

■第2回公募採択結果

件数
中小企業など
中堅企業など
合計
通常枠
卒業枠
特別枠
通常枠
特別枠
V字回復枠
応募件数
14,800
48
5,884
59
9
0
20,800
申請要件を
満たした件数
13,174
36
5,071
45
7
0
18,333
採択件数
5,367
24
3,919
21
5
0
9,336
採択率
約38%
50%
約67%
約36%
約56%
約45%

■第3回公募採択結果

件数
通常枠
大規模賃金引上枠
卒業枠  
緊急事態宣言特別枠
最低賃金枠
合計
応募件数
15,423
20
44
4,351
469
20,307
申請要件を満たした件数
14,103
18
37
3,933
428
18,519
採択件数
5,713
12
20
2,901
375
9,021
採択率
約37%
約60%
約45%
約67%
約80%
約44%

■第4回公募採択結果

件数
通常枠
大規模賃金引上枠
卒業枠  
緊急事態宣言特別枠
最低賃金枠
合計
応募件数
15,036
12
17
4,217
391
19,673
採択件数
5,700
6
8
2,806
290
8,810
採択率
約38%
50%
約47%
約67%
約74%
約45%

■第5回公募採択結果

件数
通常枠
大規模賃金引上枠
卒業枠  
緊急事態宣言特別枠
最低賃金枠
グローバルV字回復枠
合計
応募件数
16,185
13
21
4,509
306
1
21,035
採択件数
6,441
8
9
3,006
243
0
9,707
採択率
約40%
約62%
約43%
約67%
約79%
約0%
約46%

令和3年度の最後の公募回である第5回公募回。第1回公募は約36%という厳しい結果に終わりましたが、第2回以降はすべて採択率約45%前後となりました。

令和4年度募集の第6回公募以降より申請類型や要件などが大幅に改新されています。

今年度、事業再構築補助金の採択率はどのようになっていくのでしょうか。

業種別の応募・採択割合

事業再構築補助金公式サイトで公開されている「事業再構築補助金
第5回公募の結果について」の資料に業種別の採択傾向について触れてあります。

応募者・採択者は、製造業、卸売・小売業、宿泊業・飲食サービス業が多い割合となっています。

その他の業種についても、幅広い業種が応募しています。

引用:事業再構築補助金第5回公募の結果について

最も多かった応募金額・採択金額は?

事業再構築補助金の第5回公募の補助額は、100万円から1億円と幅が広いのですが、実際に応募した金額と採択された金額の割合が気になるところです。

事業再構築補助金の公式サイトの発表によると、第5回公募では、応募金額・採択金額ともに100~1,500万円が最も多く、全体の4割以上占めています。

続いて、1,501万~3,000万、3,001万円~4,500万円の応募金額・採択金額もともに全体の20%以上という結果に。

引用:事業再構築補助金第5回公募の結果について

不採択となってしまう理由は?

事業再構築補助金の不採択理由は、「申請内容や書類に不備がある」「分析不足」などを始めとする応募者によってさまざまです。

仮に申請して残念ながら不採択となってしまった方は、事業再構築補助金の事務局に問い合わせると、「不採択理由」の回答が返ってきます。
(採択発表直後は、コールセンターが繋がりにくい可能性あり)

どうして不採択となってしまったのかを知ることで、次回の申請に活かすことができます。

以下、よくある不採択理由・実際の不採択理由のコメントをまとめている記事もあわせてご覧ください。

まとめ

今回は事業再構築補助金【第5回公募】の採択結果について、解説しました。

これで令和3年度の事業再構築補助金の公募のすべての結果が発表されました。

事業再構築補助金は、令和4年度も公募が行われ、新たな枠の創設と見直し、補助上限額が1.5億円まで引き上げられています。

令和4年度も事業再構築補助金の応募状況や採択状況・採択率なども本コラムでご紹介していきたいと思います。

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