【補助額最大1.5億円まで引上げ!】事業再構築補助金で新設されたグリーン成長枠とは?

事業再構築補助金の第6回公募が開始されました。

第6回公募では、「回復・再生応援枠」「グリーン成長枠」があらたに新設され公募が行われています。

今回はこの中から、補助額が1.5億円まで引き上げられる「グリーン成長枠」とはいったいどんなものなのか、わかりやすくご紹介していきたいと思います。

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目次

事業再構築補助金とは?

事業再構築補助金は、コロナ時代の今、変化する経済社会に対応するための事業再構築を支援してもらえる補助金です。

コロナウイルスの影響を受けた中小企業などが、新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編などを行い、事業の再構築を図る際、その事業にかかった経費を最大1.5億円補助してもらえます。

・新分野展開とは……主たる業種や事業を変更せずに、新しい製品の製造や、新しい商品、サービスを提供することで、新たな市場に進出すること。

・業態転換とは……今まで行っていた商品やサービスそのものは変えずに、製品などの製造方法の変更や、商品やサービスの提供方法を変更すること。

・事業転換とは……新たな製品の製造や、新たな商品、サービスを提供することにより、主たる業種を変更せずに、主たる事業を変更すること。

・業種転換とは……新たな製品の製造、新たな商品、サービスを提供することにより、主たる業種を変更すること。

・事業再編とは……会社法上の組織再編行為などを行い、新たな事業形態のもとに、新分野展開、事業転換、業種転換または業態転換のいずれかを行うこと。

※組織再編とは「合併」「会社分割」「株式交換」「株式移転」または「事業譲渡」などを行うことをいう。

対象者

事業再構築補助金の対象は、事業再構築補助金は新型コロナウイルスの影響を受けていることが前提となります。

それから、新分野展開、事業・業種転換、事業再編またはこれらの取組を通じた規模の拡大などの事業再構築のための取組みをする中小企業、中堅企業が対象となります。

申請する枠ごとにいくつか要件が定められています。くわしい要件などは、最新の公募要領をご覧ください。

申請期間はいつからいつまで?

事業再構築補助金の第6回公募の公募期間は令和4年3月28日(月) ~ 令和4年6月30日(木)18:00まで(厳守)です。

申請受付開始日は令和4年5月下旬~6月上旬予定となっており、現段階でくわしい日時は公表されていません。

公募内容が改新されている事業再構築補助金の第6回公募のくわしい内容は、以下の記事をご覧ください

グリーン成長枠とは

令和4年度の事業再構築補助金で新設された「グリーン成長枠」。

温暖化への対応を、経済成長の制約やコストとする時代は終わり、今後は「成長の機会」と捉える時代に突入しているとし、グリーン分野での事業再構築を通じて高い成長を目指す事業者を対象に、補助上限額を最大1.5億円まで引き上げる特別枠です。

「グリーン成長枠」では、2050年に向けて成長が期待される以下のグリーン成長戦略「実行計画」14 分野の課題の解決に役立つ取組を行う中小企業などが対象となります。

出典:事業再構築補助金 「グリーン成長枠」 想定事例集

グリーン成長枠の対象要件

「グリーン成長枠」は、取組に関連する 2 年以上の研究開発・技術開発又は従業員の一定割合以上に対する人材育成をあわせて行う必要があります。

その他くわしい対象要件は、以下のとおりです。

グリーン成長枠の補助額・補助率

補助金額:中小企業等 100 万円 ~ 1 億円 中堅企業等 100 万円 ~ 1.5 億円
補助率:中小企業者等 1/2 中堅企業等 1/3

グリーン成長枠の想定事例

グリーン成長枠で対象となる14重要分野でのそれぞれの取組みで想定事例が公開されています。その中から想定される事例を一部ご紹介いたします。

【重点14分野】洋上風力

【重点14分野】洋上風力

魅力的な国内市場を創出することにより国内外の投資を呼び込み、競争力があり強靱なサプライチェーンを構築。 さらに、 アジア展開も見据えた次世代技術開発、国際連携に取り組み、国際競争に勝ち抜く次世代産業を創造していく。

<現状と課題>
⚫ 技術力を有する国内部品メーカーの潜在力や国内のものづくり基盤を十分に活用できていないのが現状。
⚫ 競争力があり強靱なサプライチェーンを形成することが、電力安定供給や経済波及効果といった観 点から重要。
※国内の風車サプライチェーンは形成途上であり、技術力を有する国内部品メーカーの潜在力を活かしてグローバルな風車メーカーと協働することが求められる。
 
<想定する申請事例>
⚫ 長年培ってきた難切削加工技術のノウハウを活かして、脱炭素社会への切り札となる洋上風力 設備部品の新規事業に挑戦し、事業再構築を図る。

【重点14分野】自動車

自動車産業における電動化を推進し、2050年の自動車のライフサイクル全体でのカーボンニュートラル化を目指す。

<現状と課題>
⚫ 技術力を有する国内部品メーカーの潜在力や国内のものづくり基盤を十分に活用できていないのが現状。
⚫ 競争力があり強靱なサプライチェーンを形成することが、電力安定供給や経済波及効果といった観点から重要。
※国内の風車サプライチェーンは形成途上であり、技術力を有する国内部品メーカーの潜在力を活かしてグローバルな風車メーカーと協働することが求められる。
<想定する申請事例>
⚫ 長年培ってきた難切削加工技術のノウハウを活かして、脱炭素社会への切り札となる洋上風力 設備部品の新規事業に挑戦し、事業再構築を図る。

【重点14分野】船舶産業

ゼロエミッションの達成に必須となるLNG、水素、アンモニア等のガス燃料船開発に係る技術力を獲得し、生産基盤を確 立するとともに、 国際基準の整備を主導し、我が国造船・海運業の国際競争力の強化及び海上輸送のカーボンニュートラルに向けて取り組む。

<現状と課題>
⚫ 2050年カーボンニュートラルを実現するためには、水素・燃料アンモニアやカーボンリサイクルメタンと いったガス燃料への転換が必須。他方で現状、水素・燃料アンモニアを直接燃焼できるエンジンが存在しない。
⚫ 世界に先駆けて、これらガス燃料船等の早期導入を図るためには、共通の特徴があるLNG燃料船で技術力(燃料タンクや燃料供給システム、ガス燃料エンジン)を蓄積することが重要。

<想定する申請事例>
⚫ 過去培ってきた製缶・板金加工技術を活かして、当面、船舶産業分野で求められるLNG燃料 船用のタンク製造から完成品納入を行う事業に再構築を図る。

【重点14分野】住宅・建築物産業

住宅・建築物は、民生部門のエネルギー消費量削減に大きく影響する分野。カーボンニュートラルと経済成長を両立させる 高度な技術を国内に普及させる市場環境を創造しつつ、くらし・生活の改善や都市のカーボンニュートラル化を進め、海外 への技術展開も見込む。

<現状と課題>
⚫ 省エネ住宅の普及に向け、供給側の中小工務店においてZEH等に対する習熟度の向上が課題。

<想定する申請事例>
⚫ 中古住宅の不動産仲介事業に参入し、省エネ、高耐震のノウハウを生かした建築技術によりフルリノベーションを行い、新築同等の高性能住宅をリーズナブルな価格で提供。

まとめ

事業再構築補助金で新設された「グリーン成長枠」は、先日公募開始された第6回公募が初回の申請受付となります。

グリーン分野での事業展開を検討しており、それを通じて高い成長を目指したい!と志している事業者さまは、事業再構築補助金の「グリーン成長枠」で最大1.5億円もの補助が受けられる可能性があります。

うまく補助金を活用し、あたらしい経済社会でさらに活躍してみてはいかがでしょうか。

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