【2021年版】人材確保等支援助成金 テレワークコースとは

コロナ禍を期にすっかり身近になったテレワーク。
政府が2021年11月19日に改定した新型コロナに関する基本的対処方針では、「テレワークの推進は引き続き求める」としています。

感染症対策としてはもちろん、場所を問わずに働くことが可能なテレワークは、多様な働き方のひとつとして定着しています。そんな中、テレワークの導入を検討している企業も多いのではないでしょうか?

今回は、人材確保や雇用管理改善等の観点から、効果をあげた事業者に支援をする「人材確保等支援助成金 テレワークコース」をご紹介します。

1.「人材確保等支援助成金 テレワークコース」とは

「人材確保等支援助成金 テレワークコース」は、良質なテレワークを新規導入・実施することにより、労働者の人材確保や雇用管理改善等の観点から効果をあげた中小企業事業主に助成金を支給する制度です。
本コースには機器等導入助成と目標達成助成があります。

助成対象となる取組は次の(1)~(5)です。

2. 主な支給要件

機器等導入助成

目標達成助成

※「評価時離職率」「計画時離職率」については、下記の「申請マニュアル」25ページをご確認ください。

3.支援対象となる事業主

機器等導入助成

主な支給要件の取り組みを実施し、主な項目である次の(1)~(3)に該当する事業主であることが必要です。
※詳細は下記の「申請マニュアル」19ページをご確認ください。

主たる事業
資本金の額または出資の総額
常時雇用する労働者の数
小売業(飲食店を含む)
5,000万円以下
50人以下
サービス業
5,000万円以下
100人以下
卸売業
1億円以下
100人以下
その他の業種
3億円以下
300人以下

目標達成助成

主な支給要件の取り組みを実施し、主な項目である次の(1)、(2)に該当する事業主であることが必要です。
※詳細は「申請マニュアル」25ページをご確認ください。

4.助成額

機器等導入助成
目標達成助成
支給対象経費の30% ※100万円 または20万円×対象労働者数のいずれか低い方の金額が上限額
支給対象経費の20%(35%)※100万円 または20万円×対象労働者数のいずれか低い方の金額が上限額

5.申請のスケジュール

6.まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大で新たにテレワークを導入した企業の過半数が、「引き続きテレワークを続ける」という調査結果があります。
今後、ますますテレワークという働き方が当たり前になっていくと思われます。
テレワークの導入を検討している企業にとって、「人材確保等支援助成金 テレワークコース」は、ぜひ注目したい制度です。
本コースを活用すれば、テレワークに関する研修や通信機器の導入にかかる一部費用の補助を受けながら、求職者にとって魅力的な職場環境づくりと離職率の低下を目指せます。

出典:厚生労働省

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